平成18年度 
天 白・川辺の楽校
〜子どもの笑顔が見える川づくり〜
 天 白川とその流域を中心として、川に親しみ、川に学び、川の課題を知り、自然環境のすばらしさ の維持・保全につとめ、川にかかわる生活の楽しさやゆたかさを次世代に伝承していきます。
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平成18年度の活動
第3回 06/11月
第2回 06/8月
第1回 06/6 月
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第 3回 天白川 クリーン大作戦
2006. 11.25(土)
天白川河川敷


  第3回の天白・川辺の楽校は、クリーン大作戦→草花観察、草花遊び→お楽しみ★やきいもの盛り沢山でした。
 天候に恵まれ、気温17℃、水温15.6℃でした。

 天 白区役所北の植田川合流点河川敷で集合して、代表挨拶で始まりました。
 ごみ袋と火鋏を手に上流の天白小橋をめざして、天白川の右岸左岸の二手に分かれて歩きました。



 スッ タフ4名は胴長を着用して、ごみを拾いながら天白川の中を歩きました。
 河川敷のソメイヨシノは、見事な紅葉。ごみは似合わない風景でした。
 その後、天白川右岸・天白小橋河川敷で植物観察ややきいもをしました。

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  やきいもは川辺の楽校では初めての実施。木炭と籾殻で、長野県旧中川村のムラサキイモを使いました。濡れ新聞紙とアルミホイルで包んだサツマイモはクリー ン作戦後ちょうど焼き 上がり、参加者の気持ちもお腹もホクホクにさせてくれました。
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まつり天白2006
〜 「天白」誕生100年 歴史から そして創造へ〜
2006. 10.22(日)
天白公園
 天 白区の区民まつり「まつり天白2006」に今年も参加しました。
 天白公園の自然・工作体験コーナーで笹舟づくりとストーンペインティングを行いました。

 晴天に恵まれ、一日中大勢の人で賑わいました。
 天白川のポスターも展示され、笹舟をつくって流した子どもたちには、くじ引きを楽しんでもらいました。


 ストーンペインティングは、多くの女の子が夢中になっていました。

 今年は、天白村開村100年記念。絵はがきと飴が記念に配布されました。     

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天白・もりの フォーラム
 
 天白・川辺の楽校の隣は、もりのフォーラムブース。焼き印やどんぐり 工作、竹工作、紙クラフトが行われ、大根池でミニ野鳥観察会が実施されました。
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第2回 天 白川で生き物観察と川遊び
2006.8.6(日)
天白小橋下流河川敷


天 気:晴れ
気温:34.5℃
水温:29.3℃
参加者:約120名の親子
  暑い一日。でも、ちょっぴり川の中は涼しいです。大勢の参加者の賑やかな声が、天白川に響きました。
 天 白区まちづくり推進室の「もりのフィールドサーキット」の第1回目でもあり、テレビ局の取材もありました。
 ゴムボートとペットボトル筏で川遊びを楽しみました。



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 川 の生き物では、魚は幼魚が多く、小さいものが目立ちました。カムルチー・ブルーギル・オオクチバス・タモロコ・ギンブナ・カマツカ・スジエビなどが捕れま した。しかし、ウシガエルのオタマジャクシの多かったこと。

↑タモロコ

↑ブルーギルとギンブナ


←ハグ ロトンボ♂  ↑♀
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第1 回 ヤゴ救出作戦
2006. 6.18(日)
天白プール
(幼児用プール)


 天 気:小雨のち曇り時々晴れ
 気温:26.5℃
 参加者:約100名の親子


 例年、プール使用前に天白プールで行われているヤゴ救出作戦を実施しました。

  今年は水深30pの幼児用プールのみで行いました。
 プール内の落ち葉がやや少なく、ヤゴや水生昆虫の種類も少ないものの、採集数は多かったです。




  この日を楽しみにしていた親子が、大勢集まりました。常連となった参加者もいました。
 開始直後は小雨の降っていた天候も、晴れ間が見えるほどで、無事終了しました。

  採集報告されたヤゴの数は約1500匹。マツモムシとアメンボも捕獲されました。どれだけのヤゴがトンボへと羽化できるでしょうか。

←ヤゴ(コノシメトンボ)
マツモムシの幼 体→



←この 2匹のヤゴがコノシメトンボ♂(→) ♀(↑)に羽化しました。

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