天白・川辺の楽校
〜子どもの笑顔が見える川づくり〜
  天白川とその流域を中心として、川に親しみ、川に学び、川の課題を知り、自然環境のすばらしさの維持・保全につとめ、川にかかわる生活の楽しさやゆたかさを次世代に伝承していきます。
  平成29年度  平成28年度 
平成27年度  平成26年度 平成25年度 
平成24年度  平成23年度 成22年度
 平成21年度 平成20年度 平成19年度
平成18年度 平成17年度 平成16年度
平成15年度 平成14年度 平成13年度
平成29年度の活動

8月

6月

5月

トップページへ戻る    ▲このページTOPへ 

川遊びイベント 2017.8.6(日)

 天白小橋下流左岸

 台風5号の影響が心配されましたが、無事、開催することができました。
 参加票から58家族(グループ)で158名の参加者がありました。昨年の
173名には及びませんが、恒例イベントとなり
大勢の参加がありました。 

  

 天白・川辺の楽校が開校してから開催時期や場所など多少の変更がありましたが、ほぼ毎年続けて開催してきたイベントです。毎回、多数の参加者があります。10年以上も続くイベントですから、その目的や意義、効果など検証し、イベントだけを行っていく意味を再考察する必要があると思います。「楽校」ですから「楽しいだけ」でよいのでしょうか。「楽校」には「楽しく、学ぶ」意味も込められており、イベントを楽しんだ後、自ら学び、行動するように促さなければなりません。
 持続可能な社会を考えた時、そうした支援や活動を目標として、市民団体は活動していかなければ存在意義がないのではないでしょうか。長く続いたイベントですからこそ、色々考えさせられます。

 トップページへ戻る

 

▲このページTOPへ 


総合的な学習の時間の支援活動

植田南小学校
6月27日(火)「生き物観察学習」 
天白小橋下

 植田南小学校の「総合的な学習の時間」の支援活動の4回目が終了しました。今年度は、これで支援活動は終了です。
 今回は、産卵まじかのオイカワやタモロコ、フナ、ナマズ、ドンコ、
ドジョウなどたくさんの生き物が観察されました。ブルーギルやブラックバスが見つからなかったのは、幸いでしたが・・・。

 泳いでしまう子どもたちもいて、それぞれ体験を楽しみました。

 今回捕獲した生き物のうち、一部の魚たちを学校に大型水槽を設置しましたので, そこで「天白川の生き物たち」として、飼育観察をしていくこととしました。  


6月19日(月)「天白川の生き物たち」 
植田南小学校うえみなホール

6月7日(水)「天白川の昔といま」 
植田南小学校うえみなホール

トップページへ戻る

   

▲このページTOPへ


なごや環境大学共育講座
水環境から考える、天白川の自然 
 〜豊かな川の恵みを次世代に〜          主催 天白生涯学習センター
2017.5.31(水)
第2回「天白川の今を知ろう」〜川辺の水質を調査してみよう〜 
        講座参加者 16名

 天白川の水環境の今と、環境保全のための取り組みについて学び、
天白川の豊かな自然とふれあうことができるよう、よりよい水環境に
ついて考える連続5回の講座の第2回目を天白・川辺の楽校が講師を
担当しました。

 

 COD、PH, 透視度の3項目について、天白小橋と「川のビオトープ」環状
2号線天白川大橋下流地点の2か所で
測定を体験しました。
 「川のビオトープ」では、仕掛けをセットして置いた「浮舟」方式のアカ
ミミガメ調査の仕掛けを、「生物多様性センター」の
担当者、スタッフが引き上げ、アカミミガメの生態ほか、アカミミガメについての説明をしました。
 アカミミガメは11匹捕獲できました。古いもので20年を経過したものも・・また水槽で飼育していて放流されたものも・・・。外来種が天白川でも大きな問題です。

トップページへ戻る

 

▲このページTOPへ


トップページへ戻る

▲このページTOPへ

総合的な学習の時間の支援活動
表山小学校 2年生3クラス 98名

5月22日(月)3〜4時限 「プールのヤゴ救出」学習 

表山小学校プール

 恒例となっている夏のプール使用前の清掃時を利用してプールの生き物観察、ヤゴ救出学習です。都市の学校プールは、冬季使用しないこともあり、貴重な水辺空間で、夏季は水泳指導のために使用されるという特異な特徴を有しています。その限られた環境でもたくましく生きる生き物がいることを体験を通して知ってほしいです。ただ、人為的にヤゴを救出し、飼育し、放流することは、生態系をかく乱しているリスクもあることをきちんと知り、生命尊重の道徳的観念だけで生き物を飼育することは、生物多様性と生態系保存の観点から慎まなくてはなりません。こうしたことを学ぶ貴重な体験学習です。


トップページへ戻る

▲このページTOPへ

総合的な学習の時間の支援活動
植田南小学校
5月16日(火)「課題さがし」
 天白小橋下流左岸

 天白川近隣の植田南小学校の総合的な学習の時間に4年生を対象に支援活動をしています。野外での課題探し、天白川の昔といま、天白川の生き物たち、天白川体験などを例年行っています。天白川においての今年度の支援活動は、植田南小だけになりました。


トップページへ戻る

 

▲このページTOPへ